アップローズキャリア 尾川直子からのメッセージ

特別区の論文対策について その26 (2024.03.30)

 特別区の出願を終えた皆さん、出願にあたってはお疲れ様でした。今日は論文対策について、お伝えします。第1次試験日まで1カ月を切りましたので、論文を書く際は「何も見ずに書くこと」「80分という時間を守ること」を意識して、本番さながらに練習しましょう。

 テーマとしては、これまで書いた過去問でうまく書けなかったものをまた書いてもいいですし、新しいテーマにチャレンジしてみてもいいと思います。私はよく公務員は立場の弱い人(一時的に弱くなったのか、以前から弱いのかも含めて)のためにある仕事だと言っていますが、その立場の弱い人を高齢者、障害のある人、子ども、女性、日本語が苦手な外国人だとすると、高齢者(厳密には認知症高齢者でしたが)が出題されたのは2019年、障害のある人に関するテーマが2016年のユニバーサルデザイン、子どもの貧困が2018年、女性の活躍推進が2017年、外国人増加が2019年と、一通り出題されています。その後、新型コロナウイルス感染症が拡大したものの、コロナ禍に関するテーマは出されていません。あまりにも皆が予想できそうなものは出題しなかったのかなとも思います。しかしながら、アフターコロナに関するテーマはデジタル化、災害対策、観光と並んで、練習しておいた方がいいでしょう。そして、どのテーマであっても、「住民との協働」という観点は忘れないようにしましょう。

 私のところでは直前まで添削や論文指導をお受けしていますので、どうぞお問い合わせください。

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