「日常」カテゴリーアーカイブ

日々の中で感じたことや思ったことを素直に。

ソチの女子フィギュア

チオリンピック、女子フィギュアを観た。きちんとライブでフィギュアを観たのは、ここ数年で初めてのこと。団体戦、男子、といつになくていねいに見たように思う。そして一つ一つの演者の演技に対して、得点が発表される前に自分の中で得点を予想する、ということをやってみた。(つまり、先入観なしに自分で評価づけたということ。)この「得点予想」をトップ選手についてだけでなく、出場選手のほとんどについて一通りやってみる(つまり自分の目で見て評価する)と、解説の手助けもあるけれど、出来の善し悪しを評価する《目》が肥えてくるのがわかる。まぁ、長年フィギュアを見続けている人からすると大した《目》ではないかもしれないけど、幅広く見てこそ「凄いもの」がわかる、と思うんだよね。

ちなみに私は、伊藤みどりがどうしてもカテリーナ・ビットに勝てなかった時代にはよくフィギュアを見ていたけれど、その後はちらちらと見ている程度。好んで見るのは、もっぱらバレエ。(と宝塚。)

さて、深夜ふらふらになりながら(笑)女子フィギュアを見た上での結論。

世間の一部が言う「キムヨナ疑惑の採点」はただの言いがかりで、冷静に見れば彼女の滑りは《ほぼ完璧》であり、その得点を色眼鏡で見る人は単に自分の好き嫌いと客観とを混同しているだけだ、と断言しておく。(まぁ、今回は浅田真央のSPがぼろぼろすぎたから、過激な真央信者からのキムヨナ攻撃は少ないけれど…。)言い換えると、「キムヨナが滑ると採点がおかしい」との非難は、昨今の《佐村河内問題》における「全聾の作曲家が作った交響曲なのだから傑作だ」という奇妙な偏見に基づいた断定となんら変わるところがない。
テキストではなくコンテキスト全盛というのは、小保方フィーバーのときにもイヤな気がしたけれど(今は別の意味で注目されちゃってるのが残念)、それがひいては立憲主義を理解しない安倍首相をやたらと持ち上げる人々を生み出してしまった風土なのだなぁ、と自分の中ではいろいろとつながってしまった。

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Dlifeのドラマ

最近、Dlifeのドラマにはまっている。
http://www.dlife.jp/lineup/drama/

DlifeはBSのマイナーチャンネル(BS258)なのだけれど、ディズニー系の無料チャンネルで、海外ドラマ、というかアメリカのドラマをがんがん流してくれている。英語と日本語吹き替えの二重放送だけでなく、《字幕版》というのを深夜に放送しているのが嬉しいところ。

会話の妙もアメリカンドラマの面白さなので、こういうドラマは英語で聞きたいのだけれど、耳で聞いて100%わかる、というほどの自信はなかなかもてない。NHKなどでやっている二重放送の海外ドラマをあまり見ることがなかったのは、それが理由だったかな。

ところが、これが字幕版になると抜群に面白くなるのだ。英語特有のしゃれた言い回しを耳で聞きつつ、目で字幕を確認して意味を取る、というのは英語の力を確認する上でもものすごく役に立つのではなかろうか。

というわけで、英語好きにはDlifeはオススメである。

とりわけ、音楽著作権の関係でDVD化不可能とも言われるCold Caseが面白い。数年~数十年前の未解決事件を解決するという刑事モノで、事件当時の様子を色調を変えて挿入しているのだけれど、その部分では当時の音楽やファッションがふんだんに使われていて、《昔》感をうまく出しているところが心憎い。
勉強にもなるし。

クローズアップ現代

NHKの「クローズアップ現代」のHPを久しぶりに見てみた。
http://www.nhk.or.jp/gendai/

びっくりしたのは、放送のテキスト全文が載っていたこと。
「クローズアップ現代」は過去の番組の再放送がないけれど、2011年秋の放送からは放送の全文書き起こしが「放送まるごとチェック」としてHPに載っていて、すごくありがたい。こうなると、データベースとしても用いることができるようになるので、まさにネット時代の今にふさわしい。

放送とかは著作権にうるさいので「再利用」がなかなかできなかったりするけど、さすがはNHK、重要な情報を含んだこういう報道系の番組を「全文掲載」してくれるとは。今後、こういう形態の番組が増えるとネット文化はもっと豊かになる。

元来は映像として作ったものとはいえ、それが文字でも残されてると作成者もやりがいがあるんぢゃないかなぁ。「マスコミ」というのは活字メディアだけではないのだから。