公務員への志望動機 その3(2014.03.15)
民間企業に限らず、公務員試験の面接でも志望動機を作ることは不可欠です。そこで気になるのは「警察官への志望動機」や「公務員への志望動機」としては十分なのですが、なぜ「警視庁」がいいのか、なぜ「神奈川県警」がいいのか、なぜ「東京都」や「○○市役所」で働きたいのかという、地域へのこだわりに乏しいものが多いということです。
志望動機では「どこで働きたいのか」という場所(自治体)についての言及が必要です。ここを考え切れていない人は職業への理解やその自治体を取り巻く課題への理解が足りないのではないでしょうか。
志望動機をより充実させるために、受験したい職種のことや自治体のことについて、深く調べ直してくださいね。「なぜ〜ですか」、「どうして〜ですか」といった、一つの答えをさらに掘り下げてくるような質問に答えきれるのかどうか、自分で確認しつつ準備をしていきましょう。
前回の記事はこちらです。
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