アナウンサーに向いている人 その2(2015.06.03)
「向いている人」をシリーズ化しようとしたのですが、「向いている人」というよりも、これまでアナウンサーになった教え子のことを思い出しながら、「こういう人だから受かった」という話を書いていこうと考えています。
今回は「スポーツを好きな人」を挙げたいと思います。アナウンサーになった教え子を見ると、体育会で頑張ってきた人はもちろん、マネージャーとしてチームを支えた人、そしてスポーツを観ることが大好きな人が多くいます。
放送局にとってスポーツ中継は重要なコンテンツですから、アナウンサーがスポーツの経験があったり、スポーツ自体に詳しいことは歓迎されます。面接では自分が経験してきたスポーツの魅力を存分に語ってください。観戦好きな人は自分の観戦記録を整理して、面接できちんと話せるようにしておきましょう。
ただ、スポーツ経験がある人が陥りがちな問題として、「自分がしてきたスポーツ以外のスポーツをまるで知らない」ことがあります。ほかのスポーツも好きになって、広い視野からスポーツを見ることができるようになってください。
前回の記事はこちらです。
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