国公立大学の二次試験が25日の前期日程を皮切りにスタートします。受験生の中には既に受験地に移動した人もいるようですね。風邪などには十分、ご注意ください。
小論文は暗記科目ではないので、入試前日にできることは限られていますが、時間と気持ちに余裕があれば、1問ほど書いてみましょう。その際は入試の時間に合わせ、80分なら80分で書いてみてください。あくまでも時間を意識して、タイムキープをすることが目的です。これまでの練習でしてきたように、構成メモを作ったうえで原稿用紙に清書しましょう。手持ちの原稿用紙がなければ、ノートやレポート用紙でも構いません。
ホテルに泊まる場合など、前日にはさすがに添削してくれる先生はいないでしょうから、自分で見直してください。ミスを見つける練習にもなるはずです。もし、先生がいらっしゃれば、添削していただいたうえで、赤ペンで励ましの言葉を書いてもらいましょう。
時間に余裕がなければ、練習の必要はありません。自宅やホテルの部屋でリラックスしてくださいね。