特別区の過去問添削のご依頼が増えていますので、今日は特別区に関するアドバイスをお送りします。
特別区の論文試験は2つのテーマから1つを選んで記述するものですが、どちらのテーマであっても、問題文の中に「特別区の職員として」という言葉が入っています。特別区の過去問で練習する場合は、これを見落とす人はまずいませんが、ほかの自治体で出題された過去問で練習する場合は必ず「特別区の職員として」というニュアンスを加味して書くようにしましょう。
折角なので、練習課題を挙げておきますね。
「高齢者の社会的孤立を防ぐために、特別区の職員として、どのように取り組むべきか、あなたの考えを論じなさい。」