放送局の作文試験で大切なこと その2(2020.03.24)
放送局の論文(作文)試験はかつては試験会場で書くのが一般的でしたが、最近はエントリーシートと一緒に提出させる局が増えてきました。そうなると当然、試験会場で書くよりもクオリティの高いものが求められます。誤字や脱字はもちろん、内容に具体性はあるか、構成は論理的かといったことにも気を配りましょう。私は高校生や大学生に論文指導をしていますので、放送局に提出する論文(作文)の添削にも力を入れています。
高校時代にあまり小論文を書いてこなかった人としっかり書いてきた人とでは差がつくところでもあります。「こういう論文(作文)を初めて書く」という方は原稿用紙の使い方からお伝えしますので、お気軽にお尋ねくださいね。
論文(作文)対策については拙著『アナウンサーという仕事』でも詳しく記述しています。どうぞご参考になさってください。
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