特別区の面接について その29(2021.09.03)
特別区のある区から内定の電話をいただいた受講生がおり、2021年の特別区内定第1号となりました。この受講生は特別区内に在住しているわけでも、通学しているわけでもありません。それゆえ、その区から面接日を通知する電話がかかってきた日以降、企業研究ならぬ自治体研究にしっかり取り組んできました。緊急事態宣言中ですので、街歩きも頻繁に行えなかったのですが、色々な資料を見ながら、その区で取り組みたいことを作り上げました。
一方で、自己分析も深め、何度も模擬面接を繰り返しながら、本番に備えました。この受講生はこれまでの公務員試験で決して連戦連勝だったわけでなく、筆記試験でも、面接試験でもそれなりに苦労をしてきた人です。どちらかと言えば人前で話すことが苦手な人でも、きちんと準備をすれば内定をいただけるのです。これからもそういう受講生の味方になって、一緒に頑張っていきたいと思いました。
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