特別区の面接について その32(2022.08.19)
令和4年度の特別区職員I種採用試験で、区面接を終えた人の中から内々定第1号が出ました。この先に面接を控えている人もいますし、面接を終え、内々定の通知を待っている人もいますが、第1号が出て、私としてはほっとしました。
この受講生は内々定をいただいた区に在住しているわけではありません。しかし、その区で働きたいと決めてからはその区の魅力、特性、課題などのリサーチを進めていきました。コロナ禍ゆえに街歩きはあまりできませんでしたが、それでもよく調べていたかと思います。面接ではもちろんリサーチ力だけを見られているわけではありませんが、こうしたリサーチをもとにした深い志望動機は説得力を持ちます。今後、面接を控えている方は頑張っていただきたいと思っています。