アップローズキャリア 尾川直子からのメッセージ

裁判所事務官の論文対策 その1(2024.05.02)

 裁判所事務官(一般職、大卒程度区分)の論文試験の配点比率は10%と高くはありません。しかし試験時間が1時間しかないこと、ボールペンで書かなくてはいけないことにハードルの高さを感じている方は多いです。

 試験時間が1時間しかない、字数制限がないというのは国家一般職と同様ですが、ボールペンしか使うことができない、鉛筆やシャープペンシルのような消すことができる筆記用具を使えないというのは大きな違いだと思います。訂正の仕方については所定の方式がありますので、それに従ってください。

 裁判所事務官の論文のテーマは抽象的なものが多く、時事問題ではありません。テーマを目にしたら、まずはどのようなことが書けそうなのかを「メモのメモ」にしていきましょう。そして、論点を絞って、段落ごとの「構成メモ」を作ってから、原稿用紙に清書していくことをお勧めします。何と言っても消しゴムで消せるわけではないので、消す頻度を減らすためにも、2つのメモ作りをしてから清書を始めるようにしてください。