アップローズキャリア 尾川直子からのメッセージ

入試に小論文が必要な受験生へ その27(2025.02.13)

 国公立大学の前期試験まで2週間を切りました。前期試験の科目に小論文がある方は連日、練習していることと思います。この時期は志望校の試験時間に合わせて時間を測り、何も見ずに書くようにしましょう。

 志望校の過去問を終えたら、ほかの大学の過去問にあたってみてください。「◯◯大学 過去問」などで検索をして、その大学で公開されている過去問を見てみます。その過去問の課題文が志望校で出されている課題文と同じぐらいの長さであれば、取り組んでみましょう。入試小論文は小論文に行きつくまでに、漢字や下線部理解のような小問が出る場合もありますが、志望校と小問の構成が違っていれば無視してもいいですし、似たような構成であれば、志望校の字数や形式に合わせて書いてみるといいでしょう。小論文に関しても、志望校の字数に合わせて書きます。

 また、問われていることも変えましょう。例えば、その過去問が教員養成系の学部で「教育を学ぶものとして、どう考えますか」となっていても、看護系の学部を志望しているのであれば「看護学を学ぶものとして、どう考えますか」に変えて書いてみるといいです。そして、高校や塾の先生に添削していただくときには「志望校に合わせて、字数や問いの内容を変えています」とお伝えしておきましょう。