福井テレビ　アナウンサー　塩見泰子

尾川先生のレッスンで良かったのは授業のたびに 成長を感じられたことです。「お題」が出るスピーチでは、 どう改善すればいいのかをその場で一緒に考えてくださり、 私にとっての完璧な答えを完成させて帰ることが できました。この積み重ねでどんどん力がつきました。 授業以外でも相談に乗っていただきました。 尾川先生がいたから最後までアナウンサー受験を続けられたと思います。

尾川から一言

塩見さんの良かった点は心理学の勉強に打ち込んだこと、 心理学の勉強を活かして精神科クリニックでのアルバイト を頑張ったことです。でも、これだけでは「優等生」の イメージばかり強調されてしまうので、途中からは マラソンを走っていて、体力に自信があることを 付け加えることにしました。勉強とスポーツの両立は 簡単なようですが、皆ができることではないので、 強みをうまく打ち出せたと思います。

山口朝日放送　アナウンサー　女性

個人にあった対策を考えてくれます。マスコミを目指すと言っ ても、スポーツをやりたい人、報道をやりたい人とそれぞれ志 望動機が異なると思います。尾川先生の授業では１人ずつ発表 する場を必ず設けてあり、自分に合ったアドバイスをもらうこ とができるので、安心して相談できますよ。

尾川から一言

この受講生は友達が多く、明るくて、スポーツ万能な ところがアナウンサーにぴったりだと思いました。 スポーツについての知識も深くて、私の方が教わる ぐらいでした。高校野球を甲子園に見に行く受験生は 少なくありませんが、彼女は西京極に大学野球まで 見に行くほど熱心です。フルマラソンの完走にも驚き ました。彼女のそんなスポーツへの愛情が合格を 引き寄せたのではないでしょうか。

毎日放送　アナウンサー　男性

尾川先生の面接練習では、内容だけでなく、言葉選びや構成など、独学では気づかないポイントのアドバイスをいただけます。先生のアドバイスが的確過ぎて、厳しく感じるかもしれませんが、いいアドバイスを聴いて、自分にフィードバックすることが夢の職業に就くための近道です。自分がなりたい社会人になるためにがんばってください！

尾川から一言

先日、教室に遊びに来てくれたとき、女子受講生から「イケメーン」と歓声（？）が上がったほどの爽やかな人です。受講生時代はニュース読みに苦労していた印象がありましたが、努力を続けて上達していきました。発声練習でもともとの美声にさらに磨きがかかりましたね。礼儀正しく、挨拶がきちんとできる人で、そんなところも就職活動で評価を受けたのだろうと思います。

岩手朝日テレビ　アナウンサー　男性

基礎、基本からアナウンサーとしてどうあるべきかまで、多くのことを学びました。就職してからも当時のアドバイスをよく思い出します。丁寧な指導だけでなく、相談や悩みも聞いていただき、目標を見失わず就職活動をやり通すことができました。きっと皆さんの就職活動でも支えになってくださると思います。

尾川から一言

彼の強みはまさに文武両道でした。大学での報道部とソフトボール部での経験を強く打ち出せたことが良かったのでしょう。そして高校球児だった彼は高校野球についての愛情と知識がとても深く、最終面接の前に「高校野球については誰にも負けないんだから自信を持って」とメールしたことを覚えています。最近は被災地からのリポートを見ました。大学時代に報道部で阪神大震災の被災者に取材した経験を活かして、これからもいいリポートを送ってほしいと願っています。

読売テレビ　アナウンサー　中谷しのぶ

尾川先生と出会ったのは大学3年生の夏、「早稲田セミナーアナウンサー講座」に9月生として途中入学するため、無料体験講座を受けた際に「今からでも大丈夫よ」と声をかけてくださったのが最初です。就職活動をすぐ目の前に控え、不安な毎日を送る中でも、先生の講座は毎回笑顔にあふれ、とてもアットホームな雰囲気でした。そして途中入学した私にも発声、アクセントなど、一から丁寧に教えてくださり、戸惑いを感じることなくレッスンを受けることができました。授業内容は面接対策、原稿読み、フリートーク、全てを実践で学ぶ形式で、毎回一人一人に的確なアドバイスをくださいます。自分の弱点を知り、どのように改善したらよいのかを明確にしてくださる先生の授業スタイルはとても分かりやすく、一歩一歩確実に前進することができたように思います。3カ月のコースが終わった後も、メールや電話で、ＥＳや面接の相談を含め、とてもきめ細かいサポートをしてくださいました。先生のおかげで、アナウンサー試験も前向きに自信を持って取り組むことができ、内定を頂くことができたと今でも感謝の気持ちで一杯です。アナウンサーとしても、先生としても、尾川先生はいつまでも私の憧れの存在です。

尾川から一言

中谷さんが頑張ってきたのはピアノです。挫折がありながらもピアノを頑張ってきたことをどう伝えるかに最初は苦労しましたが、軸が定まってからはまとまりのある自己PRを完成させました。ハワイで育った帰国子女で、英語を得意にしていたこと、異文化交流をしてきたことも強みでしたね。面接でも話題が様々に広がっていったのではないでしょうか。アナウンスに関しては、入学してきたときはなかなか大きな声で発声することが難しかったようですが、早く入学した受講生に追いつこうと頑張っていた姿が印象的です。大学卒業前に記念に開いたピアノのリサイタルにお招きいただき、教室での中谷さんとは違った一面を拝見できて、感無量でした。