警視庁への志望動機 その6(2020.03.05)
某大学の公務員講座で警視庁を受験する方たちが面接カードに書いた志望動機を拝見しました。皆さんに共通して言えることは「警察官への志望動機」はできているのに、「警視庁への志望動機」が甘いというものです。
中でも気になったのは「警視庁は規模が大きいから」で終わっている志望動機でした。確かに警視庁はほかの道府県警に比べると、規模が大きいです。しかし、それだけでは理由になりません。規模が大きいところでなぜ働きたいのかが見えてこないですし、見えても「規模が大きいところで働けるのは格好良いから」ぐらいの内容だったりもします。「規模が大きい」という言葉を頭の中から消して、警視庁についてのリサーチを深めてみましょう。
まだ3月なので、これからゆっくり改善できます。本格的な対策は一次試験後で間に合いますから、一次試験の勉強へのモチベーションを上げるためにも、勉強の合間に「なんで警視庁で働きたいのかなあ」と考えてみてくださいね。
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https://appcar.jp/blog/2018/2018-05-25.php