特別区の論文対策について その16(2021.04.06)
特別区の一次試験まで1カ月を切りました。論文を書く練習をするときにはそろそろ時間を計ってみましょう。特別区の場合は80分の試験時間がありますので、時間内に書けるように取り組んでみてください。
最初は85分や90分かかったという話をよく聞きますが、80分を超えてしまった人はどこに時間がかかったのかを考えてみてください。私が受講生から「時間がかかりました」という報告を受ける中で多いのが第1段落です。課題文を見て、問題点を整理し、テンポよく書いていくのは難しいという人が少なくありません。そういう人は第1段落だけを練習してみるのも一つの手です。どこの自治体の課題文でもいいので、初見したものから現状の問題点を抜き出し、特別区で求められるような第1段落を書いてみましょう。
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